情報:2003年公開 監督はこだま兼嗣さん
あらすじ:京都で起こった殺人事件を巡って、コナンと平次が協力!
良かった点:1.京都を舞台にした劇場版感が強い!
2.平次とコナンのコンビ
1.京都を舞台にした劇場版感が強い!……京都の名所が随所に出てくることで、米花を舞台にした、いつもとは違う!っていう感じがとてもよかったです。まるで本当に旅行しているみたいですよね。
2.平次とコナンのコンビ……完全に個人的な趣味です笑。世紀末の魔術師でも共演はしていましたが、平次が序盤のほうにしか絡んでこなかったので、あれは寂しかったです。そういった意味では今作はがっつり共闘しているので、いい感じです。
悪かった点:1.緊張感が薄い
1.緊張感が薄い……今作で殺害される人たちは、本編にあまり関わらない人物ばかりでしたので、個人的には緊張感があまり感じられませんでした。
総評:平次が出ている回は基本好きなので、本作も楽しんで見る事が出来ました。また、今作からセル画からデジタル制作になったことも見逃せません。cgも導入されていて、雰囲気がこれまでの作品とはガラッと変わったように感じます。今ではこちらの方が見慣れていますけどね。