今年の初期には仏教に興味を持ち、関連本を買いあさった記憶があります。
前々から興味のあった原始仏教に触れてみたいと思い、なるべく釈迦のルーツに迫ろうとしました。このリストの中にない本(未読)もウキウキで揃えましたが、読み進めるうちに今の自分には必要ない考えだなと感じ、全冊買取待ち段ボールの中へ。
中期にはルポ本を多く読みました。特に印象に残ったのは、「熊が人を襲うとき」で、この本は熊に襲われた人々の回想形式で話が進んでいきます。昨今、数多くみられる人間の住処に熊が侵入して、という話ではなく多くの体験談が登山をしていたり、タケノコ狩りをしていたりと人間が熊の住処に侵入して襲われるといったものになっています。 被害にあった人々が口にするのは熊に対する恨みではなく、生活を乱してしまった申し訳なさや諦観といったものしかありませんでした。 ニュースやネット記事で取り上げられる声というのは、被害にあっていなかったり、実際に熊に接していない人のものが多いですが、こういった生の声というのを聞いてみると、価値観がガラリと変わるのかなと感心してしまいます。
後期には「ノルウェーブッククラブが選ぶ読むべき小説100選」をもとに本を選んでいましたが、死せる魂を読んだあたりから、ロシア文学にハマってしまい、34~43までは全てロシアの作品です。
まだ読んでいないロシア文学がたくさん本棚にあるので、来年はそれらを読破したいなと思っていす。後は100選小説を50冊までは読み進めたい!