情報:2010年公開 監督はクリストファー・ノーラン
あらすじ:ターゲットの夢の中に潜り込み、アイデアを盗んだり、植えつけたりするモルが活躍する物語です。
感想:2時間半の超大作です。しかし、長いな…とは感じさせないほど映像もすごかったし、先の展開も読めないような面白い映画でした。
私は2、3カ月前にペルソナ5をクリアしたのですが、そこに通じる設定が多く、物語をより楽しめたと思います。心理学が絡むと面白くなるのは気のせいでしょうか笑。
また、劇中では夢の中が舞台になることが多いのですが、今が現実なのか夢なのかはっきりしないので、画面に釘付けになってしまいました。しかもモル達は、夢の中で更に夢を見させるので、もうてんやわんやです笑。
欠点としては、ボーっと見るのには適していないことです。物語の流れや、夢の中でのルールを理解していないと、?の状態で見続けることになるので、がっつり集中して視聴するのをおすすめします。
総評として夢の中を舞台にしているので、映像が自由な感じになり、絵に説得力があったなと思います。ペルソナをプレイしていたり、心理学に詳しい人だと物語を理解しやすくて、より楽しめるかも?長時間の視聴となりますが、おススメできる映画です!